倉吉市関金にある「湯命館」はなんと27歳

「鳥取タイムズみらい」が正式オープンしました。やっとオープンしたよ!という感じですが、これから色々な情報を皆さんに発信することができる、ということがとても楽しみです。

今日は、なんと倉吉市にある温泉施設「湯命館」に行ってきました。なぜ行ったかと言うと「湯命館」は4月23日でこちらの施設27周年。つまり27歳になったということで私、くりがレポートに行ってきました。今日は女性風呂に薔薇風呂ができるから、行っておいでって言われて(鳥取タイムズみらいではマルシェのレポート担当なので特別に取材GOが出ました)、もう、よだれもので取材に行ってきました。

入口看板

実は、こう見えても(私の顔見えてませんが)私とってもお風呂好きなのです。最近は少し忙しくてお風呂に入っていませんが、時間が一時間でも空くと最寄りの温泉施設で時間をつぶすほど温泉を堪能しており、結構鳥取県内のお風呂(温泉)に浸かって楽しんでおります。語らせたら少しうるさいかも。

正面入り口

4月23日で27周年を迎えたこの「湯命館」。年間9000人弱の方が利用され、近年はコロナの影響もあり若干利用客は減ったものの、幅広い層の方に利用されているとのことで、意外にも男性の利用客の方が割合が高いそうです。

女性の薔薇風呂
男性にはオリジナル入浴剤

そしてこの日、私は初めてあることを知りました。この風呂好きがなんたることか・・・。なんですが、せきがね温泉が本湯である「湯命館」は、単純放射泉。つまりラジウム温泉なのです。ラジウム温泉だということを知りました。ラジウム温泉って効能がすばらしく、ラジウム温泉を求めて湯治される方も多いです。このレポート読んだ方はぜひとも「湯命館」はラジウム温泉なんだとみなさんに教えてあげてください。ちょっとした物知りになれるかも?

大風呂
あったまり湯

露天風呂

サウナ(テレビ付)

皆さんが一度はこちらの「湯命館」を利用されたことはあると思いますが、改めてご紹介したいと思います。 こちらのお風呂は岩風呂、木風呂、露天風呂、水風呂そしてサウナがあります。この規模でサウナがある施設は鳥取県中部は「湯命館」しかないと思います。鳥取県内においてもサウナがある施設はごくわずかです(サウナの利用可能人数が少ない施設が多い)。

関金いわな丼

綺麗なサーモンのような色の鉄火です

そして食堂もあります。こちらは「白金(しろがね)食堂」。私も薔薇風呂を堪能したあとに「白金食堂」へ。こちらの食堂はすでに数回利用しているのですが、今回は「関金いわな鉄火丼」をチョイス。こちらの推しはやっぱりイワナ。もちろん他にもたくさんメニューはありますが、イワナが鉄火で食べられるんて魚好きにはたまりません。しかも川魚の刺身なんてめったに食べられるものではありません。鳥取県中部ではここだけでしか食べられないと思います。くりはイワナの刺身(生)が食べられる店なんて聞いたことがない。

さらに、私が「白金食堂」を推すのはリーズナブルさもあるのです。お風呂後にさっぱりと、ざるそばやざるうどんは風呂上りには定番とも言える一品でお勧めメニューです。もちろん食事だけの利用もできます。くり推しのイワナはお刺身以外にも焼きや唐揚げもありますから、ぜひとも一度足を運んでみてください。

フロントと売店。売店には多くのお土産やおこわも販売されていました

キッズコーナー完備

整体もあります。評判いいですよ。

この日は山崎支配人に館内を案内していただきました。支配人は「湯命館」は、心と体を癒やして、さらに楽しんで帰っていただくことができる温泉施設だとおっしゃっていました。これぞ「パワーアップスーパー銭湯」ですね。

ゴールデンウイークは1日ゆっくりできる「湯命館」がいいですね。温泉でぜひ免疫力を高めてください。ゴールデン期間中の4月26日から5月8日までお休みなし、5月2日の月曜日も営業しています。詳しくは「湯命館」のホームページをご覧ください。