赤瓦・白壁土蔵群の一角に待望の「冷凍・冷蔵自販機カフェ」登場

地元特産品や「行列ラーメン店」の逸品が気軽に味わえる! 24時間いつでも利用可能

倉吉市の観光地区、赤瓦・白壁土蔵群の一角に、待望の「自販機カフェ」が19日にオープン。大型冷凍自販機2機、冷蔵自販機1機を備え、地元の特産品から、あの「行列のできる人気ラーメン店」の逸品まで24時間いつでも気軽に楽しめる「山陰初」の施設です。

カフェ内部。大型冷凍自販機に地元グルメがずらりと並ぶ

自販機カフェには、今、テレビやネットで話題の大型冷凍自販機「ど冷えもん」2機が並び、その中にセッティングされているグルメは、自慢の逸品ばかり。

まずは「行列のできるラーメン店」として有名な米子市淀江町の「ラーメン悟空」の牛骨ラーメン(900円)。「肉を愛するラーメン屋」の名前通り、極厚チャーシュー入りの逸品が倉吉でも食べられます。

牧場直送の高級肉店で知られる「あかまる牛肉店」(倉吉市)からは極上の肉の「中落カルビ」「旨ハラミ」「旨タン」のセットに加えて、この「かんたんモツ鍋 チゲ」(3人前、1500円)がおすすめ。

圧巻は、湯梨浜町の河本魚店が提供する、東郷池で獲れる大粒しじみ(700円)と「しじみみそ汁アイス&梨アイス」(同)。そのお味は?

このほか、「かにトロしゅーまい」(中浦食品、900円)や、「大盛りハンバーグカレー」(450円)「もち麦ご飯のビビンバ」(400円)「牡蠣めし」(600円)などなど、和・洋・中・韓、なんでもそろって、まさに「街角のレストラン」。あなたも自販機カフェを体験してみては?