日本遺産を歩く!三徳山・三朝温泉ウオーク

参加申し込み受付中!

11月20日(日)に国宝・投入(なげいれ)堂の遥拝所をスタートし、三朝町ふるさと健康むらまで「日本遺産」に指定されている三徳山・三朝温泉の8㌔(三徳山六根清浄コース、定員100名 ※現在は定員に達したため受付終了)と5㌔(六感治癒コース、定員200名)のコースを歩くウオーク・イベントが開催されます。現在、参加者を19日まで参加者を募集中です。

 山岳修験の場・三徳山に1300年前に創建され、急峻な断崖絶壁に建っていることから「日本一危険な国宝」とも呼ばれている投入堂。また、850年前に温泉が発見され、参拝前に心身を清める場として三徳山信仰と深くつながっている「三朝温泉」。三徳山・三朝温泉は平成27年度の第1回日本遺産に認定されています。

 両コース名は、古来より三徳山への参詣が「六根(眼、耳、鼻、舌、身、意)」を清め、また三朝温泉の湯治は「六感(観、聴、香、味、触、心)」が癒すという効果があると言われているところから命名。参加費は大人(小学生以上)1,000円、保育園児・幼児は無料。参加者には三朝温泉たまわりの湯の入浴券と三朝温泉名物「とち餅」をプレゼント(大人のみ)、梨・なめこ汁のおもてなしもあります。

 また、前日の19日(土)には「せっかくウオーク『心のウオーキング』」も開催。三徳山の宿坊「皆成院」で住職から「心」の話を聴き、精進料理や座禅、写経などを体験します。参加費3500円、定員20名、午後1時集合、定員は20名。

今年6月に開催されたせっかくウオークの様子はこちらから!

 申し込みはWEBまたは窓口(倉吉市東仲町2571、クラカフェ)で。問い合わせは認定NPO法人未来(電話0858-24-5725、mail civic@npo-mirai.net)