「第23回SUN-IN未来ウオーク(6月1、2日、NPO未来法人主催、日本ウオーキング協会、新日本海新聞社など共催)の開催が近づく中、鳥取県中部総合事務所(倉吉市東巌城)の職員有志から寄せられた寄付金の贈呈式が24日、同事務所で行われました。
贈呈式には同事務所の木本美喜所長と未来ウオークを主催する認定NPO法人未来の岸田寛昭理事長が出席。冒頭、木本所長から「本県でウオーキングリゾートを目指すNPO未来が生まれて20年、そして未来と大韓ウオーキング連盟の提携から20年。記念すべき年に県内ではねんりんピック(10月19〜22日)が開催されますが、シニア以外の世代までウオーキングが広く親しまれるきっかけとなる大会を期待しています。ぜひ私たちの志を役立てて下さい」と職員有志の寄付金2万4300円の目録が手渡されました。
岸田理事長は「イベントは10年続ければ文化になると言われます。この地域にウオーキングの文化が根付くよう頑張りたい。大会成功に向けて活用させていただきます」と謝辞を述べました。昨年の未来ウオークでは10キロのコースに初挑戦した木本所長ですが、着任してから中部各地のウオーキングイベントで経験を積んだこともあり、「今年も2日目の10キロコースに職員らと参加します」と大会への意気込みを笑顔で語っていました。
また県中部総合事務所に続いて、27日には倉吉市職員有志による寄付金の贈呈式が市役所第2庁舎で行われ、同市の御舩誠総務部長から岸田理事長に職員有志の寄付金9万9,500円が贈られました。