北海道から沖縄まで38都道府県、韓国からも 未来ウオーク成功へ決起大会

 「第23回SUN-IN未来ウオーク(NPO未来法人主催、日本ウオーキング協会、新日本海新聞社など共催、31日=三徳山せっかくウオーク、6月1、2日=本大会)の開催を翌週に控えた25日、大会スタッフらはJR倉吉駅前通りなどに参加者を歓迎するのぼり旗を設置し、決起大会を開いて大会の成功を祈りました。

 JR倉吉駅前に未来ウオークのノボリ旗を設置するスタッフら
国内外からはるばる倉吉にやって来る参加者にために改札口内にも設置
歓迎ののぼりが並ぶJR倉吉駅前の目抜き通り

 このあと、スタッフらは倉吉市上井の日本海新聞中部本社ホールで決起大会を開催。山田修平大会長(藤田学園鳥取短大、鳥取看護大理事長)が「未来ウオークの理念、特長はそのネーミングに表れている。SUN-IN=太陽が入り込むというメンタルで心温かいもてなしの心、そして未来。未来の過去は現在であり、今の(私たちの取り組みの)ありようこそが未来を築きます」とスタッフを励ましました。

「人と人が優しく、丁寧に接することができる大会を」と挨拶する山田大会長

 参加申し込みは現時点で北海道から沖縄まで全国38都道府県から2日間でのべ1768人。韓国からも28人が参加予定です。また今年は中・高・大学生、社会人のボランティアが234人(昨年164人)と過去最高で、当日参加を含めて大きな盛り上がりが期待されています。

「大会成功に向けて頑張ろう!」と気勢を上げる未来ウオークのスタッフら