倉吉市や県中部に元気を届けてくれる郷土力士、大関琴櫻(倉吉市出身の昭和の名横綱・琴櫻=元佐渡ヶ嶽親方=の孫)と十両伯桜鵬を地域を挙げて応援しようと、このほど各2種類ののぼり旗が完成し、さっそく倉吉市や三朝町の街角に立ち並びました。
伯桜鵬倉吉後援会と琴櫻の所属する佐渡ヶ嶽部屋を応援する鳥取県桜友会(ともに会長は広田一恭倉吉市長)が製作したもの。両後援会の事務局を担当する認定NPO 法人未来の岸田寛昭理事長は「伯桜鵬は十両、琴桜は幕内のそれぞれの優勝を目指して欲しい」と期待を込めています。
のぼり旗は、倉吉市観光マイス協会の観光案内所や倉吉商工会議所、「打吹回廊」、NPO法人未来の「クラカフェ」など白壁土蔵群や倉吉銀座商店街の店頭、三朝町の温泉旅館などに掲示されているほか、掲示を希望する所には無料貸し出しも。数に限りがあるのでお早目に。
また7月場所(名古屋)千秋楽の28日(日)には、恒例となった大型スクリーンを見ながら両力士に声援を送るパブリック・ビューイング(PV)も開催予定(十両土俵入りの午後1時半頃から大関琴櫻の取り組み終了まで)。事前申し込みはなく当日受付で先着50名、参加無料。問い合わせはNPO法人未来事務局、電話0858-24-5725まで。