歩こう!韓国 「原州国際ツーデーウオーク」参加者募集 10月25日出発、2泊3日

 認定NPO法人未来(鳥取県倉吉市、岸田寛昭理事長)は、NPO設立20周年と韓国江原道原州(ウォンジュ)市の「原州国際ウオーキング大会」との交流20年を記念して、世界各国から毎年約3万人が参加する同大会へのツアーを企画。現在、参加者を募集しています。

NPO未来は20年前から参加、韓国のウオーカーたちと友情と交流を育んできた

 日程は10月25日出発、2泊3日の日程。募集人員は15名(最少催行人数8人)、旅行代金は1人9万8千円です(ホテルは2泊ともシングル部屋)。

世界のウオーカーたちを歓迎する民族舞踊のステージ

 原州市は、今年で鳥取県との友好提携30周年を迎える韓国江原道(カンウォンド)の首府。「シンク・グローバル、アクト・ローカル」(地球的視野で考え、地方から行動する)を活動指針とするNPO未来は20年前、初の国際大会として同大会に参加して大韓ウオーキング連盟のイ・ガンオク(李康玉)会長と出会い、友好連携協定を結びました。2010年からは未来が主催する「SUN-IN未来ウオーク」にイ会長をはじめ韓国から多くのウオーカーたちが参加、また日本からも原州市の大会に参加する日韓共同開催が実現し、「ピースウオーク」として友情と交流を深めてきました。

コースにはあの韓流ドラマ、「冬ソナ」で日本でも一躍有名になったイチョウ並木も

 ツアーの日程は、25日朝、倉吉市からバスで岡山空港に向かい、大韓航空で仁川空港に到着、原州市のホテルにバス移動します。同日夜は同大会の国際親交の夕べ(前夜祭)に参加。翌26日は5、10、20㌔の希望のコースに分かれて歩き、午後はショッピングなど自由行動を楽しみます。夜は大韓ウオーキング連盟との交流会。27日は仁川空港から米子空港へエアソウル直行便で帰国、バスで倉吉に帰ります。

大会参加者が世界平和と健康を祈願して鐘を鳴らす行事(25日)にも参加

 申し込み・問い合わせは 認定NPO法人未来(電話0858-27-010) e-mail: civic@npo-mirai.net