未来・岸田理事長が韓国・原州市の名誉市民に ウオーキングを通じた長年の国際交流を評価

 認定NPO法人未来(岸田寛昭理事長)と韓国・原州市に拠点を置く大韓ウオーキング連盟(李康玉会長)がことしで交流20周年を迎えたのを記念し、岸田理事長が原州市(元康修市長)の名誉市民になり、10月25日に同市で岸田理事長に記念の賞杯が贈られました。

原州市の全在燮副市長(左)から名誉市民証の賞杯を受け取る岸田理事長(中央)。右は大韓ウオーキング連盟の李康玉会長

 NPO法人未来は2001年から未来ウオークを開催しており、その縁で2004年には韓国国際ウオーキング大会組織委員会(現在の大韓ウオーキング連盟)との交流協約書に調印。以後、相互のウオーキング大会に参加するなどして交流を深めています。

SUN-IN未来ウオークの主会場、倉吉パークスクエアには大韓ウオーキング連盟会長の記念碑がある


 26日から原州市で行われる「原州国際ウオーキング大会」がことしで30回を迎えることから、同じく長らく交流を続けている長野県飯田市とともに名誉市民証が贈られることになりました。

NPO未来は20年前から韓国のウオーカーたちと友情と交流を育んできた

 大会前日の25日に世界各国の参加者が集まる交流会が開かれ、席上、原州市の全在燮(チョン・チャソプ)副市長から岸田理事長に記念のガラス製の賞杯が手渡されました。
 岸田理事長は「交流20年の年に30回を数える大会に参加できてうれしい。今後も両国の友好が未来志向で長く続くようお互いに頑張りましょう」と話していました。