開催まであと1か月 街角にPRの垂れ幕や横断幕 「第24回SUN-IN未来ウオーク」大会ムード広がる

未来ウオークの主会場、倉吉パークスクエアの正面入り口に掲げられた「未来ウオーク」の懸垂幕

 自然と歴史にあふれた鳥取県中部を歩く「第24回SUN—IN未来ウオーク」(NPO未来法人主催、日本ウオーキング協会、新日本海新聞社など共催)の開催までいよいよ1か月と迫り、倉吉市内には開催をPRする垂れ幕や横断幕がお目見えし、街角に大会ムードが広がってきました。

 懸垂幕は、未来ウオークの主会場の「ふれあい広場」や倉吉未来中心(文化ホール)、鳥取二十世紀梨記念館(なしっこ館)がある倉吉パークスクエアの正面入り口横に表示。このほか横綱・琴櫻像前の観光駐車場のフェンスには横断幕が掲げられ、ドライバーや観光客に開催をPRしています。現在、鳥取県立美術館オープンのPR幕が掲げられている宮川町ロータリー交差点の歩道橋や、県中部総合事務所にも今月中ごろには横断幕が順次設置され、海外や日本各地から集まるウオーカーたちを出迎えます。

市立打吹小学校の向かい側、琴櫻銅像前の観光駐車場に張られた横断幕

 SUN-IN未来ウオークは、6月7日(土)8日(日)に同市内を中心に県中部一帯で開催され、ことしは前日の6日(金)に県中部では2度目の開催となる「第14回ノルディック・ポール・ウォーク学会学術大会」が、冬季五輪ノルディック複合団体2連覇の金メダリスト、荻原健司さん(長野市長)や知事らが出席して開催される予定です。

また同じ6日の午後には、日本遺産の山岳霊場・三徳山で座禅や写経を体験する「せっかくウオーク」も行われます

 ◇詳しくは同ウオーク公式HP↓