北海道から沖縄まで42都道府県から、のべ1700人近く 韓国からも 未来ウオーク成功へ決起大会

 「第24回SUN-IN未来ウオーク(認定NPO法人未来主催、日本ウオーキング協会、新日本海新聞社など共催、6月6日=三徳山せっかくウオーク、6月7、8日=本大会)の開催を翌週に控えた31日、スタッフらはJR倉吉駅前通りなどに全国からの参加者を歓迎するのぼり旗を設置し、決起大会を開いて大会の成功を誓い合いました。

 のぼり旗は全部で60本。JR倉吉駅の駅構内から駅前通り、竹田橋までの要所に設置されました。

 JR倉吉駅前に「倉吉へようこそ」の歓迎のノボリ旗を設置
天神川を渡る竹田橋のたもとにのぼり旗を立てるスタッフら

 このあと、スタッフらはJR倉吉駅内の「エキパル倉吉多目的ホール」で決起大会を開催。主催者の認定NPO法人未来の岸田寛昭理事長が「もうすぐ北海道から沖縄、韓国まで多くの参加者を迎えます。ことしは大会前日の6日に、県中部では2回目となるノルディック・ポール・ウォーク学会学術大会が、冬季五輪ノルデディック複合団体の金メダリストで長野市長の荻原健司さんをゲストに開かれます。健康寿命を延ばす取り組みを未来ウオークから始めましょう」とスタッフに呼びかけました。

JR倉吉駅内にある「エキパル倉吉多目的ホール」で開かれた決起大会
挨拶するNPO法人未来の岸田理事長
「ノルディック・ポール・ウォーク学会学術大会」について説明する松田隆大会長

 参加は現時点で北海道から沖縄まで、昨年の38都道府県を上回る42都道府県から2日間でのべ1691人から申し込みがあり、韓国からも4人が参加予定です。また今年は中・高・大学生、社会人のボランティア164人が加わり、当日参加を含めて大きな盛り上がりが期待されています。

「大会成功に向けて頑張ろう!」と気勢を上げる未来ウオークのスタッフら

大会の概要は同ウオーク公式HP↓