2日目の6月8日は前日の暑さも和らぎ、絶好のウオーキング日和。参加者らは「小泉八雲ゆかりの地」(32キロ)「日本遺産三朝温泉」(20キロ)など5コースに分かれて出発しました。主会場の倉吉パークスクエアふれあい広場のステージでは、子どもたちによる勇壮な太鼓あり、エネルギッシュなダンスありと多彩なイベントが繰り広げられ、盛んな拍手や笑い声が会場に響きました。全コース、無事終了、参加者らは「歩かなければ 歩けなくなる」という今大会テーマを心に刻みながら歩きました。
「小泉八雲ゆかりの地」コースに〝珍客〟が応援




出発点、琴浦町赤碕「鳴り石の浜」に到着…




20キロ「日本遺産三朝温泉」がスタート!








来年、未来ウオークで開催する「IVVアジア大会」をPR

10キロ「美術館まち歩きコース」5キロ「赤瓦・ひなビタ♪コース」3キロ「キッズ(歩育)コース」スタートです






主会場のステージは子どもたちが主役!






「また来年も倉吉で」笑顔で再会誓う



世界のあちこちで戦火が絶えず、人種・民族・世代間の分断も広がる中で、「自然こそが病院であり、あなたの2本の足がお医者さんです」(未来ウオークに寄せたイ・ガンオク大韓ウオーキング連盟会長の言葉)という言葉のもとに多くの人たちが集い、笑顔で歩いた2日間。「この感動を来年も再び」。それは健康と世界平和を願うアジアや全国の人たちの願いです。また来年も倉吉で元気にお会いしましょう!