迫力満点 「動く!飛び出す!超恐竜ワールド2」 夏休みの子どもたち大興奮 円形劇場くらよしフィギュアミュージアム

日本最古の円形校舎を活用して誕生したフィギュアの殿堂

 昭和レトロの円形校舎を活用した「円形劇場くらよしフィギュアミュージアム」(鳥取県倉吉市鍛治町1-2971-2)で、特別展「動く!飛び出す!超恐竜ワールド2」が始まりました。同ミュージアムの「恐竜展」は2回目。家族連れに大人気、子どもたち大興奮の企画です。

玄関横では、さっそく恐竜の巨大フィギュアがお出迎え

 会場内には、頭や腕が動き、するどい声で咆哮(ほうこう)する恐竜、部屋いっぱいに横たわる巨大恐竜や「恐竜が飛び出す巨大絵本」、ドイツのフィギュアメーカーSchleich(シュライヒ)とイギリスのフィギュアメーカーmojo(モジョ)の恐竜フィギュアの展示など、見どころいっぱい。ダンボール製の恐竜滑り台など「遊べる」コーナーも充実しているので、子ども連れのファミリー層で連日にぎわっています。10月19日(日)まで。

【会期】2025年10月19日(日)まで 【開館時間】9:00~18:00(最終入館17:30)/年中無休 【入場料】 ◇特別展「動く!飛び出す!超恐竜ワールド2」+常設展=一般・高校生1200円(特別展のみ600円)小中学生600円(同300円)

部屋に入ると動く恐竜がいきなり登場。なかには怖くて泣きだす子供も
部屋いっぱいに展示された巨大恐竜
館内は写真OK、触ってもOK
巨大な「飛び出す恐竜絵本」にびっくり
「よく来たな」と来場者をにらみながら出迎える恐竜も

問い合わせは円形劇場くらよしフィギュアミュージアム(電話0858-27-1200) HPはhttps://enkei-museum.com/index.html

段ボールの恐竜に乗ったり、さまざまなゲームが楽しめる「遊べるコーナー」も
ミュージアムショップには、お土産用のSchleich(シュライヒ)の恐竜フィギュアがいっぱい