国内最大、5万人超の東松山市の「スリーデーマーチ」で未来ウオーク&IVVアジア大会をPR 倉吉ふるさと納税の特産品も人気

 国内最大のウオーキングイベント「第48回日本スリーデーマーチ」は1日から3日までの3日間、埼玉県東松山市で開かれ、今年も3日間で5万2千人余りが参加。鳥取県からは認定NPO法人未来(倉吉市)の岸田寛昭理事長らが参加し、来年6月6,7日に倉吉市で開催される第25回SUN-IN未来ウオーク(同NPOなど主催)と併催されるアジア規模の市民スポーツ大会「IVVアジアンピアド大会」を会場でPRしました。

国内外の参加者を迎える歓迎のアーチ
会場を埋め尽くした参加者

同市スリーデーマーチは1978年に始まり、オランダ・ナイメヘン市の大会に次ぐ世界第2位、国内最大のウオーキング大会。41都道府県、国外からはオランダ、台湾、デンマークなど13カ国の参加者が5~50キロのコースを歩きました。

ステージで来春の未来ウオークへの参加を呼びかける岸田理事長
未来ウオークと鳥取県の特産品をPRするブース

 会場では未来ウオークやアジアピアド大会をPRするブースが設けられ、一角には牛骨ラーメンなど倉吉市のふるさと納税の特産品を販売するコーナーがあり、人気を集めていました。岸田理事長は「会場では、来春の未来ウオークに向けて宿泊予約しましたよ、という方もおられ、心強く感じました」と笑顔がこぼれていました。

台湾からの参加者と交流、「倉吉にも行きますよ」とうれしい言葉