新番付で伯乃富士(倉吉市出身)が「小結」昇進 琴櫻以来62年ぶり三役 新しいのぼり旗で祝う 琴栄峰(佐渡ヶ嶽部屋)西前頭筆頭で兄と並ぶ

 31日に発表された大相撲秋場所(9月13日初日、両国国技館)の新番付で、鳥取県倉吉市出身の伯乃富士(伊勢ケ浜、本名・落合哲也)が新三役、小結に昇進しました。鳥取県では昭和39年の先代・琴櫻(同市出身)以来62年ぶりの快挙。地元では新聞号外が出され、「伯乃富士倉吉後援会」(会長・広田一恭倉吉市長)はのぼり旗を新調して昇進を祝いました。

新しいのぼり旗を設置するスタッフ

 同市の観光名所、赤瓦・白壁土蔵群の近く、後援会事務局の認定NPO法人未来(岸田寛昭理事長)がある同市東仲町の特産品ショップ&カフェ「Coup! la café(クラカフェ)」では、昇進の知らせに、さっそくスタッフらが準備していた新しいのぼり旗を立てました。

真新しいのぼり旗が伯乃富士の等身大パネルと共に並んだ

 カフェの前には、名物の「伯乃富士の等身大パネル」と共に13本ののぼり旗が並び、祝福ムード一色。今回100本作ったのぼり旗は伯乃富士が育った成徳地区に50本、そのほか市役所庁舎、倉吉商工会議所、地元の銀座商店街、希望する市内の地区公民館にも配られました。

昨年3月の激励会で里帰りした伯乃富士関 広田市長から激励金を受け取る

 伯乃富士倉吉後援会は、9月30日に伯乃富士を迎えて市内で激励会を開く予定でしたが、急きょ「祝賀会」に切り替えて快挙を祝います。また市内各所では地元の日本海新聞が昇進を伝える号外を配布し、祝福ムードに花を添えました。

市内で配られた地元紙の号外

  倉吉市は「相撲のまち」。伯乃富士倉吉後援会のほか、同市出身の先代・佐渡ヶ嶽親方(横綱・琴櫻)との縁で、孫の大関・琴櫻をはじめ佐渡ヶ嶽部屋一門の力士を応援する「鳥取県桜友会」(会長・広田一恭倉吉市長)がありますが、先場所に敢闘賞を獲得した琴栄峰が番付を6枚上げて三役にあと一歩、西前頭筆頭に躍進。兄の東前頭筆頭・琴勝峰と並び、今後の活躍が期待されます。