街角に開催告げる横断幕や懸垂幕 第23回未来ウオーク 大会ムード広がる

倉吉市のシンボル・打吹山を背景にお目見えした「未来ウオーク」の横断幕

自然と歴史に富んだ鳥取県中部を歩く「第23回SUN—IN未来ウオーク」(NPO未来法人主催、日本ウオーキング協会、新日本海新聞社など共催)の開催までいよいよ1カ月。倉吉市内の交差点には開催を告げる横断幕がお目見えし、街角に大会ムードが広がってきました。

 横断幕は市内の宮川町ロータリー交差点の歩道橋に設置され、ドライバーや歩行者からよく見えます。このほか主会場となる倉吉パークスクエアふれいあい広場や鳥取県中部総合事務所などにも懸垂幕などが順次設置され、海外や日本各地から集まるウオーカーたちを出迎えます。

未来ウオークの主会場となる倉吉パークスクエアに設置された懸垂幕

 6月1日(土)2日(日)、倉吉パークスクエアふれあい広場を主会場に開かれる同ウオーク(雨天決行)。昨年は韓国・台湾などアジア各国のウオーキング関係者が交流イベントに参加しましたが、今年も交流20周年を迎える大韓ウオーキング連盟や「友情の道」で交流のある済州オルレ、昨年の未来ウオークのステージで友好協定を結んだ台湾の千里歩道協会などインバウンドの参加者でにぎわうことが期待されています。

鳥取県中部総合事務所の壁面にも

また大会前日の5月31日には日本遺産の山岳霊場・三徳山で座禅や写経を体験する「せっかくウオーク」も行われます(すでに定員に達して募集終了)

◇詳しくは同ウオーク公式HP↓https://npo-mirai.net/public/mirai_walk/12498#2