アートにウォーク!今年も福高祭、にぎやかに

「ちむどんどん」羽原さんと巡るウオーキングイベント(22日)
白壁土蔵群や店を巡る「福の神ウオーク」(23日)など多彩に
   銀座商店街は「アートの屋外美術館」に変身!


6年前に起きた鳥取県中部地震の記憶と災害復興への決意を忘れまいと、今年も「福高(ふっこう)祭」が倉吉市明治町の打吹回廊を主会場に開かれます。

 今年は2025年に市内でオープンする鳥取県立美術館を盛り上げようと、歩行者天国になる倉吉銀座通りの商店街を〝みんなが集まる屋外美術館〟に見立ててさまざまなアート・イベントが繰り広げられるほか、倉吉市出身でNHK朝の連ドラ「ちむどんどん」の脚本家、羽原大介さんと平井伸治県知事とのトーク、音楽コンサート、飲食ブースなど多彩な催事が楽しめます。

 22日は前夜祭として、赤瓦・白壁土蔵群のライトアップや創立150周年を迎えた成徳小学校の打吹天女壁画の点灯式(午後5時半)、同校区を羽原さんと巡る約3㌔の「ちむどんどんウオーク」を開催(午後6時スタート)。

 23日は、打吹・白壁土蔵群地区の施設や店舗8カ所のスタンプを集めるとオリジナルグッズがもらえる「福の神ウオーク」が開催されます(午前11時スタート)。参加費は大人500円、高校生以下無料。福高祭で使える500円のクーポン券付き(大人のみ)。


 両ウオークとも、申し込み・問い合わせは同市東仲町の認定NPO法人未来事務局内「クラカフェ」(電話0858-24-5725、fax0858-27-0101)e-mail:civic@npo-mirai.net

通販サイト「鳥取みらいマルシェ」でWEB申し込みもできる(クレジットカード決済のみ)


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