初の負け越し…連勝で締めくくった伯桜鵬 厳しい相撲が続く大関・琴櫻 倉吉市のPV会場で市民ら声援

 大相撲九州場所(福岡市)は28日、千秋楽を迎え、鳥取県倉吉市明治町の打吹回チュウブコミュニティホールでは倉吉市出身の伯桜鵬倉吉後援会(会長・広田一恭倉吉市長)と大関・琴櫻ら佐渡ヶ嶽部屋一門を応援する鳥取県桜友会(同)の合同パブリック・ビューイングが行われ、両力士を応援しようと多くの市民が駆け付けました。

伯桜鵬の勝利を喜ぶ市民ら

 東前頭筆頭の伯桜鵬(伊勢ケ浜)は初日、横綱・豊昇龍を破ったものの、その後、上位陣にあと一歩の相撲が続き、この日は正代(時津風)を寄り切りで下し連勝で今場所を締めくくりましたが、6勝9敗。休場・途中休場を除く全出場の場所で、初土俵から続いていた勝ち越しが途切れました。しかし、観戦していた鳥取県相撲連盟の竹歳和晃理事は「連勝で終えたのは大きい。前頭筆頭まで上がり、厳しい結果は想定内。(番付は)下がっても2枚目ぐらいではないか。上位陣との戦いを体で覚え、初場所でひと暴れして欲しい」と期待を寄せていました。

大関・琴櫻を応援するも「残念」、ため息がもれる

 大関・琴櫻は今場所、元大関の霧島(音羽山)や高安(田子ノ浦)、玉鷲(片男波)らベテラン勢に苦戦しましたが、中盤から持ち直し、前日は横綱・大の里(最終日はけがで休場)に勝利。千秋楽は初優勝を目指す新関脇・安青錦(安治川)と対戦しましたが、内無双で敗れて8勝7敗。大関として厳しい相撲が続いています。