3月15日まで特別展「谷口ジロー展『遥かな町へ』・映画『遥かな町へ』ロケ写真展」 倉吉市の円形劇場で 入場無料

 鳥取市出身の漫画家、谷口ジローさん原作の映画『遥かな町へ』の公開に向けて、谷口さんの原画や映画のロケ風景の写真などを展示した特別展が、映画の舞台となった鳥取県倉吉市の円形劇場くらよしフィギュアミュージアム(同市鍛治町2丁目)で開かれています。3月15日(日)まで、入場無料(ただし2階~常設展示は別途料金)。

円形劇場で開かれている特別展「谷口ジロー展」

 この特別展は「谷口ジロー展『遥かな町へ」・映画『遥かな町へ」ロケ写真展」(鳥取県、倉吉市、円形劇場など主催)。ヨーロッパで数々の漫画賞を受賞し、海外で今も人気の高い谷口ジローさん(故人)の描いた『遥かな町へ』の原画の数々や、昨年9月に同市内で行われたロケの場所を示した大型マップや撮影風景の写真などが展示されています。

市街地のどこで撮影されたか分かる巨大マップ

 主人公が東京五輪(1964年)の直前の昭和時代にタイムスリップする『遥かな町へ』の風景は、市内の写真家、高木啓太郎さんが撮影した倉吉博物館所蔵の写真に基づいて描かれていると言われ、町屋のたたずまいや店の看板まで、昭和の街角が忠実に再現されています。開館時間は午前9時から夕方5時まで。年中無休。詳しい問い合わせは円形劇場くらよしフィギュアミュージアム、電話0858-27-1200。

ロケ風景の写真をながめる入場客ら