日本各地のウオーキング団体や実施自治体が集う「日本マーチングリーグ」の総会が21日、温泉地で有名な鹿児島県指宿市で開かれ、認定NPO未来の岸田理事長が出席、今年6月に倉吉市で開かれるSUN-IN未来ウオークとアジア・ウオーキング・フェスタを全国にPRしました。
併せて「指宿菜の花マーチ」も行われ、参加者らは、「薩摩富士」と呼ばれる開聞岳の雄大な景色を眺めながら。菜の花で飾られた春の気配が漂うコース沿道や、「日本最南端の駅」として知られる「西大山駅」などを訪ねて、さわやかな汗を流しました。
総会では新たに「さいたまウオーク」のマーチングリーグ加入を承認。これで同リーグの大会は全国19大会になります。次回は今年9月、北海道・洞爺湖町で「北海道ツーで―マーチ」とともに開催することを決めて閉会しました。