【後編】「鳥取の宝」の魅力はまさに素材そのものにあり センコースクールファーム鳥取

センコ―スクールファームの生産品とは

日本初、センコースクールファームの「鳥取の宝」は日本で初めて氷温食品に認定された舞茸です。その舞茸はこの写真のようにとても大ぶりで、一般の舞茸とはまるで違う。見ただけでも、そのすばらしさが伝わるでしょう。

「鳥取の宝」のポスター

この「鳥取の宝」ってどんな味なのって思ってしまいますよね。私が思う椎茸類って、味がないじゃん。干しシイタケのように干しておくと、そのうまみが凝縮したりしますが、「鳥取の宝」ってどうなの。味があるの?とか思ってしまった私ですが、センコースクールファームさんから「食べてみてください。舞茸の味も分かると思いますし、もっと記事が書きやすくなりますよ」っておっしゃって「鳥取の宝」など生産品を頂きました。ありがとうございます。

「鳥取の宝」を私は食べたことなくて、実は見たこともなかったのです。だから、ワクワクどきどきしながら、そして、さらに食べた方も生産者直伝の食べ方(調理方法)で食べてみました。お味は、舞茸の風味が心地よく薫り、あっさりとして癖がないように感じました。いくらでも食べられる美味しさでした。

調理の仕方は、「鳥取の宝」を洗わずに、手で割いてそれをお皿に置いて、その上に軽くラップをかけて電子レンジでチンするだけ。まな板も包丁もいらない。なんと簡単なことでしょう。この「鳥取の宝」をそんな簡単な調理でいただくなんて…それでいいのか?と思って私、拍子抜け。でもそれが一番おいしい食べ方でさらに簡単に調理できるという得策。忙しい方も簡単に天下逸品の料理ができてしまうのです。

素材そのものを直接味わう。余計な調味料や香辛料も使わずそのままに近い形で食べられるということはよく考えるとこれって、生産物に自信があるからの食べ方ですよね。

白舞茸もあります

この「鳥取の宝」に出逢って、ほんとうに私はこんなものがあるんだとうれしくなりました。まさに鳥取県の宝。鳥取県にはいろいろな農産物があります。まだまだその製品が知られていなくて、「灯台下暗し」と言った感じでこんな素晴らしい農産物があることを誇りに思います。ぜひ地元の人から食べていただきたいなあと思います。これ食べたら鳥取人であることを誇りに思うかも。

センコースクールファームの野菜やキノコ類です

センコースクールファームさんはその他に葉物野菜や白舞茸など農産物も直接販売されています。また、鳥取県内のスーパーや農産物直売所、鳥取県特産品の通販サイト「鳥取みらいマルシェ」や、倉吉市の赤瓦・白壁土蔵群にあるクラカフェの冷凍・冷蔵自販機でも販売されています。ぜひ常備食として冷蔵庫のメンバーにお入れください。

通販サイト「鳥取みらいマルシェ」はこちら https://mirai-marche.com/