県立美術館オープン1周年で「どんどこ巨大紙相撲」再び 唯一無二の〝ダンボール最強横綱〟目指して白熱戦

3月30日でオープン1周年を迎える鳥取県立美術館(鳥取県倉吉市駄経寺町2丁目)で29日、「どんどこ!巨大紙相撲とっとりけんび場所」が開かれ、ベニヤの土俵上で「ダンボール最強横綱」を目指して等身大力士たちが熱戦を展開しました。

 県立美術館の1年前カウントダウン・イベントとして1昨年3月に開かれ同大会は、全国で参加型アートプロジェクトを展開しているKOSUGE1-16代表の土谷享さんによる企画。

力士もポップ・アート風

 遊び心満点、大会の「力士名鑑」の表紙は、4月11日から同美術館で開催される「ポップ・アート展」にちなんで、A・ウオーホルと共にアメリカのポップ・アートの旗手、ロイ・リキテンスタイン風に描かれた鳥取藩のお抱え力士、桟シ(かけはし)初五郎(後の佐渡ヶ嶽澤右衛門)。市内に佐渡ヶ嶽部屋を応援する鳥取県桜友会、伯乃富士倉吉後援会がある「相撲とアートのまち倉吉」にピッタリの催しです。

会場は、同美術館の吹き抜けの「ひろま」

「どんどこ」の名の由来は?

 「どんどこ」の名前の由来は、軍手をはめた手で思い切りたたく音から。

大人も子どもも「どんどこ」「どんどこ」
軍配を持った行司もちゃんといます

実況はおなじみ…

左から丸山アナ、竹歳さん、根鈴館長

 実況は、前回と同じく山陰放送の丸山聡美アナウンサー、解説は県相撲連盟理事の竹歳和晃さん、コメンテーターは倉吉博物館の根鈴輝雄館長というおなじみの顔ぶれ。

出番を待つユニークなダンボール力士たち
場所を盛り上げる各力士ののぼり旗も

ヨッ、太っ腹!

「三和段ボール杯」の冠がついた大会。あいさつする森英司社長

 相撲には欠かせない「谷町のだんな衆(スポンサー)」もちゃんといます。地元の企業や飲食店・和菓子店、倉吉市琴櫻記念館、テレビ局など12団体・個人。力士の製作に使われた段ボールを全て提供したのは、倉吉市の三和段ボール工業。ヨッ、太っ腹!

「ああ、倒される…」白熱の接戦
「ヤッターッ」白星の喜びを分かち合う

目指すは〇製の優勝杯

江戸の庶民も2階の桟敷席から見守ります
すべてはこの優勝杯のために