伯乃富士、2日目無念の休場 初日の欧勝馬戦で痛めた足のけがが悪化

 大相撲の大阪場所2日目の9日、西前頭7枚目の伯乃富士(伊勢ケ浜)は、初日の欧勝馬(鳴戸)との対戦で先場所痛めた左足のけがが悪化、無念の休場を届け出ました。

初日、欧勝馬にはたき込まれる(NHKテレビから)

 1月の先場所、天覧試合で横綱大の里に快勝して「4場所連続金星」の活躍を見せた伯乃富士ですが、宇良(木瀬)との対戦で左足親指の靱帯(じんたい)に及ぶけがで、翌13日目から途中休場しました。その後、伊勢ケ浜親方による暴力事件が発覚。大阪場所直前の6日、日本相撲協会は暫定的な措置として親方は休場、伯乃富士は出場が許されましたが、十分に稽古もできないまま本番を迎えていました。

土俵で左足の痛みに顔をゆがめる伯乃富士(同)

 欧勝馬戦では、はたき込まれて土俵に落ちた際、左足親指付近を押さえて苦悶する表情を浮かべ、テレビ観戦していた出身地の鳥取県倉吉市の「伯乃富士倉吉後援会」や市民らが心配していました。伊勢ケ浜部屋では「再出場は状況を見て判断する」と説明しています。