沖縄復帰50周年の夏、NHK朝ドラ「ちむどんどん」で沖縄ブームが再燃する中(なんと脚本家の羽原大介さん=「マッサン」「フラガール」の脚本でも有名=は倉吉市の出身だそうです!)、コロナ禍の暗雲を吹き飛ばそうと、倉吉市関金町で19日(金)~21日(日)の3日間、『ちばりよ~(沖縄方言で「がんばれ~」の意味)フェスタ』(関金温泉振興組合主催)が開かれました。
夕暮れが近づく20日午後に開かれたのが「廃線跡夕涼みウオーキング」。湯命館に隣接したせきがね都市交流センターを発着点に、「日本一美しい廃線跡」と言われる旧国鉄倉吉線(昭和60年に廃線)の跡地をたどるウオーキングイベント。あいにく午後から雨が降る天気となりましたが、竹林に鉄路が映える幻想的な風景に、傘を差しながら参加した親子も夏の夕暮れを満喫。
※一部、記事内容に誤りがありましたので、加筆修正いたしました。申し訳ございません。