精巧なフィギュアを使った難問の数々!
円形劇場くらよしフィギュアミュージアム(倉吉市鍛冶町1丁目)で企画展「海洋堂から挑戦状」が始まり、謎解きする親子やカップルたちでにぎわっています。
同展は、同ミュージアムにも代表作が数多く収蔵展示されている、日本を代表するフィギュア・メイカー「海洋堂」の企画制作による体験型イベント。
謎解きは、たくさん並んだペンギンのフィギュアの中から「悲しい顔をしたペンギン」を探したり、エジプトの墓から盗まれた宝物を推理するなど、大人も子供も楽しめます。
円形劇場の稲嶋正彦社長は「家族やカップル、友人でたっぷり2~3時間は遊べる企画展です。海洋堂のすばらしいフィギュアを眺めるだけでも楽しめますよ」と太鼓判。
コロナ禍による入場制限などで苦難の日々が続く同ミュージアム。「制限が解けて入場客は何とか昨年を上回りましたが、コロナ前に比べるとまだまだ」と厳しい表情。倉吉のシンボル・円形校舎を活用し、日本で初めてオープンした本格的な「フィギュアの殿堂」。市民みんなで応援したいものです。
開催は11月27日まで約2カ月間。年中無休。開館時間は午前9時から午後6時まで、ただし10月以降は午後5時まで。駐車場あり。
入場料(税込)高校生・一般1200円(特別展のみ600円)/小・中学生600円(同300円)/未就学児無料。
問い合わせは円形劇場くらよしフィギュアミュージアム https;//enkei-museum.com
〒682-0864 鳥取県 倉吉市鍛冶町1-2971-2 TEL:0858-27-1200 FAX:0858-27-1201
info@enkei-museum.com