街角に開催告げる横断幕設置 大会ムード広がる

 風を感じながら、海あり山あり、自然と歴史に富んだ鳥取県中部を歩く「第22回SUN—IN未来ウオーク」(NPO未来法人主催、日本ウオーキング協会、新日本海新聞社など共催)の開催までいよいよ1カ月を切り、市内の交差点には開催を予告する横断幕がお目見え。街角に大会ムードが広がっています。

 横断幕は市内の宮川町ロータリー交差点の歩道橋に設置され、ドライバーや歩行者からもよく見えます。今後はJR倉吉駅周辺や市内の目抜き通りにも懸垂幕やのぼり旗が順次設置され、アジアや県内外から集まるウオーカーたちを出迎えます。

 倉吉市制70周年記念事業として、6月3日(土)4日(日)、倉吉パークスクエアを主会場に開かれる同ウオーク(雨天決行)。コロナ禍に対する世界的な規制が緩和され、大会前日の2日には韓国・台湾などアジア各国のウオーキング関係者や自治体代表らが一堂に会して「ウオーキングを活用した地域づくり」「観光&インバウンド」を話し合う国際交流イベント「アジア・ウオーキング・フェスタin鳥取」が実現。また大会翌日の5日には日本遺産の山岳霊場・三徳山で座禅や写経を体験する「せっかくウオーク」も行われます。

◇詳しくは同ウオーク公式HP→https://npo-mirai.net/public/mirai_walk/11583