〝イケメン八犬士〟たちがドライカレーとなってよみがえる？！ 聖地巡礼型プロジェクト「倉吉八犬伝」をパッケージデザインにした特製ドライカレーが発売を開始し、話題を呼んでいます。７0０円（税込）。
江戸時代の大ベストセラーで、映画やテレビ、歌舞伎でもおなじみ、滝沢馬琴の「南総里見八犬伝」のモデルとなった里見忠義公と８人の家臣の墓がある倉吉市。この歴史的遺産を活用しようと、倉吉市では「八犬士」たちが現代によみがえり、市内の観光名所を巡るという「バーチャルオンラインツアー」をYouTubeやWebサイトで展開。人気声優を起用した〝イケメン八犬士〟が若い世代の観光客誘致に一役買っています。
「倉吉八犬伝ドライカレー」は、地元・鳥取産の牛肉や野菜を豊富に使用。ガラムマサラなどの本格スパイスを加え、ホットな中にもマイルドさを感じさせる「中辛」の仕上げとなっています。辛いのが苦手な人もOK。
クラカフェ（coup! la café＝〒682-0826 倉吉市東仲町2571、営業時間10時～16時、日曜休業）、関金温泉日帰り入浴施設「せきがね湯命館」や市内の土産物店、観光施設で販売しているほか、鳥取県特産品ECサイト「鳥取みらいマルシェ」（https://mirai-marche.com/）からも購入できます。
