認定NPO法人未来(倉吉市東仲町、岸田寛昭理事長)の12月例会が12月9日、今春リニューアルオープンした「HOTEL星取テラスせきがね」(同市関金町)で開かれました。「関金温泉の魅力探し」をテーマに、医師や温泉ソムリエら3人がそれぞれの立場から関金温泉の魅力や正しい入浴法、温泉効果の活用法などについてリレー講演しました。

講師は、温泉療法医でまつだ小児科医院理事長の松田隆さん、温泉ソムリエの資格を持つ松田仙美さん、三朝温泉病院副院長で理学療法士の山根隆治さんが務めました。

松田隆さんは、関金温泉の泉質が放射能泉で「ホルミシス効果」があるため「疲れをいやし、免疫力が高まる」と解説。周辺の豊かな自然環境と合わせて国民保養温泉地に指定されていることを紹介しました。

松田仙美さんは関金温泉のお湯について「美肌効果が高く、湯あたりしにくい」と解説し、温泉の効能を十分に享受するための正しい入浴法などを説明しました。

三朝温泉病院で温浴プールを活用したリハビリなどに取り組む山根さんは、温泉での湯中運動が効果的であることを説明。ボールを使った湯中での膝屈伸運動などを紹介しました。


関金温泉では日帰り入浴施設「せきがね湯命館」の大規模改修が2027年度に行われる予定ですが、3人の講師からは「湯中運動ができるようになると良い」「立って入ることができる浴槽があれば」などの要望が出されました。

講演後は忘年会も行われ、NPO未来がことし携わった「未来ウオーク」や「やきとりJAPANフェスティバル」についてや、来年開催されるアジア規模の市民スポーツ大会「IVVアジアンピアド」についての話題でも盛り上がりました。


またスポーツクライミングのスピード競技で日本記録を持つ北栄町出身の林かりん選手(20)の母・裕美さんも会場を訪れ、林選手の活動への支援を呼び掛けていました。



















