「梅ちゃん」の季節がやってきた

「梅ちゃん」の季節がやってきたとメールがやってきた。2月に「鳥取タイムズみらい」のマルシェだよりの取材させていただいた「梅津酒造」さんからでした。今回は訪問はしませんでしたが、蔵元のやさしさが伝わってくるメールだったので、ぜひともと思いご紹介いたします。

その内容は

―― ●【今年もこの季節がやって参りました】

 ○ 果実の酒用 日本酒『梅ちゃん』

原材料名 米、米麹 原料米 鳥取県産山田錦100%

アルコール分 20.0~20.9度

鳥取県内希望小売価格 1800ml 2640 円(消費税 10%込)

〇使い方例「梅ちゃん」1.8L+梅果実1kg+氷砂糖 500~800g で、柔らかく美味しい梅酒が出来上がります。 かりん酒やイチゴ酒などにも使えます。 ※ 料理酒にも最適。飲んでも美味しいですが、アルコール 分 20 度以上あります。飲みすぎ注意!●――

(梅津酒造からのお知らせより抜粋)

右奥にあるものが日本酒梅酒か(前回の鳥取タイムズみらいの取材時撮影)

またまたこのお知らせを読んで、知らなかったことがまたひとつ。私、梅酒は焼酎で作るものと思っていました。調べてみると、焼酎以外にもできるのですね。日本酒で果実酒作ってみたい。日本酒で果樹酒作ってうちの蔵にねかせておこうかなと。祖先へのプレゼント。もちろん作ってすぐ飲んでもいいでしょう。生でも飲めるって。アルコール度20度以上の日本酒ってどんなものと興味深々。

とっても飲みやすい「野花」の梅酒(前回の鳥取タイムズみらいの取材時撮影)

日本酒と梅やフルーツがコラボされて生まれる果樹酒ってどんなのでしょうね。体にもいいですよね。女性にはもってこいのお酒。最近はフルーティーな日本酒が話題となっていますが、これぞほんとのフルーティー酒。

果樹酒用の日本酒は鳥取県内の酒屋さんで扱われています。ぜひ今年は日本酒『梅ちゃん』を使って梅酒を作ってみましょう。ウォッカやブランディで梅酒は知られていますが、日本酒で梅酒って超オリジナルになりますよ。

店舗内にお酒の工程過程の模型がありました(前回の鳥取タイムズみらいの取材時撮影)

また「梅酒酒造からのお知らせ」の中に、先日は梅津酒造二代目「梅津喜之吉(きのきち)」の名刺が見つかりました。とありました。どんなものでしょうか。おそらく100年ぐらい前のかな?蔵元はその名刺を見て「蔵の歴史に鳥肌が立った」と書いていらっしゃいました。歴史ってすばらしい。

「梅津酒造」のホームページに梅ちゃんについて書いてありますので、こちらをぜひご参考ください

梅津酒造ホームページはこちらをクリック!

「梅ちゃん」鳥取県内希望小売価格 1800ml 2640 円(消費税 10%込)