2日目の4日も朝から好天に恵まれ、参加者らは大会最長距離の35キロコースをはじめ5つのコースに分かれて出発。「日本一美しい国鉄廃線跡」(35キロ)「日本遺産三朝温泉」(20キロ)とも、今、全国から注目されているコースや地域です。また国内外からの参加者をもてなすアトラクションも、子ども太鼓あり、女性たちのフラダンスあり、エネルギッシュなダンスありと多彩。主会場の倉吉パークスクエアふれあい広場、コース沿道とも楽しい笑い声が響きました。すべてのコースで大きな事故もなく無事終了、参加者らは大会スタッフやボランティアとの別れを惜しみながら、県外へ、韓国へ、台湾へ…それぞれの家路に着きました。
では、まず主会場の倉吉パークスクエアから…
さて、お昼のアトラクションまで、少し市内コースに出てみましょう!
主会場では、美味しいスイカが待っていました!
そのころ、関金(35キロ)三朝(20キロ)のコースでは…
出発式で参加者らに「歩くことで、町と町の人たちとつながって下さい」と呼びかけた未来ウオークの山田修平大会長(学校法人藤田学院 理事長)。「アジア・フォーラムを計画していた20回記念大会がコロナ感染拡大でやむなく中止になり、大会スタッフは22回大会を実質的に記念大会のつもりで取り組んできました。3年余りもの長い間、人々は海外だけでなく国内の人たちとも分断されていただけに、アジアや全国の多くの人たちと交流でき、たくさんの笑顔に出会えた喜びはひとしおです」と大会の成果を語っています。