突撃リポート「スノーシュートレッキング&関金温泉」はこんなに刺激的だった!
「寒い真冬に、なんで雪原をわざわざ歩かなければならないの?」 こたつの中でそんなことつぶやいているインドア派のキミ、分かってませんねえ。美しい雪景色を楽しみながら、春を待つ森の息吹も感じられるスノーシュートレッキング。NPO未来事務局の田村特派員に、冬ならではの刺激いっぱいのイベントを突撃リポートしてもらいました。
絶好のコンディション?!
当日の天候は曇り。風が少し強いものの、週末にかけて降った雪が積もり、スノーシューにはもってこいの「ウオーキング日和」に恵まれました。
お楽しみの特典いっぱい
8:30、受付開始。関金都市交流センターに集まった参加者は受付をすませ、参加記念品の「湯命館入浴券」「ひなビタ♪×関金温泉コラボ ポストカード」「せきがね星空 温泉の素」を受け取りました。
まずはスノーシューのはき方から
9:00、レクリエーション。主催のNPO法人未来、岸田理事長が挨拶に続いて柳川事務局長から参加者にスノーシューのはき方やノルディックポールの使い方の手ほどき。
わー、これは現代の「かんじき」だ!
岸田理事長もインストラクターとして参加者にスノーシューの履き方を解説。参加者の中には初めての方もいて、「現代のかんじき」に苦戦しながらも、インストラクターの指導を受けながら初めて触れるスノーシューを履いていました。
いざ、雪原へ
9:30。スノーシューの履き方とノルディックポールについて学んだ参加者は、マイクロバスで関金都市交流センターから郊外の「木の実の里」まで移動。
「緊張するなあ」
雪一面の「木の実の里」に到着。インストラクターの指示でいよいよスノーシューで雪上歩行に挑む参加者。「普通の靴よりも歩きやすい。雪の上をスムーズに歩けるのは不思議な感じ」とニコニコ笑顔で歩いていました。
蒜山の絶景をバックに
さらに目指すは大山池!
参加者たちは「木の実の里」から大山池遊歩道を通って大山池へ。道のりは1.1kmほどの短い距離でしたが、参加者からは「短い距離だけど、雪の上を歩くのはいい運動になる。これからは、いろいろな場所でスノーシュートレッキングをしてみたい」と、やる気満々。
「大山池、サイコー!」
10:30、大山池に到着。冬の幻想的な大山池を写真にとる参加者たち。
ストレッチをしたら、フィナーレは温泉だ
レッキング終了後、インストラクターの掛け声に合わせて入念にストレッチを行う参加者。マイクロバスで関金都市交流センターに戻り、せきがね湯命館で「白金の湯」を堪能。
温泉の後のお楽しみ
入浴後、関金町にある食事処「一心」の特製弁当に舌鼓。「ああ、充実の一日…」。
来年もまた歩くぞ!
参加者は「楽しかった。スノーシューはとてもいい運動になった」「雪の上をウォーキングできるのは冬ならでは」「ご飯も美味しくて、歩いた後の温泉はとても気持ちよかった」といった感想の数々、来年の雪原での再会を誓い合ったのでした。